ナイロビ日本人学校の教育の特長

確かな日本語力の育成

母語であり、思考言語である日本語の力を高め、将来、世界のどこにいても活躍できる子供を育てます。 

英語教育の充実

日本の学習指導要領に沿った外国語活動に加えて、外国人講師による授業を並行して行い、実践的なコミュニケーション力を高めるとともに国際理解を深めていきます。

道徳教育の充実

道徳の授業はもちろんのこと、学校の教育活動全体を通じて、子どもたちの道徳性を養います。 

国際理解教育の推進

日本文化と異文化についてそれぞれ理解を深め、さまざまな人との交流を通して、これからの未来に生きる国際感覚を養います。 

キャリア教育の推進

ケニアでの生活環境を生かし、国際的な視点に立って、将来のキャリアにつながる経験を積みます。

今月の一枚

 第55回ナイロビ日本人学校運動会が行われました。子どもたちは、この日のために昼休みも練習を重ねました。表現運動のナイロビソーランでは、高学年が中心となって低学年の子どもたちに動きを教えたり、低学年の子どもたちは難しい動きを一生懸命練習したりしました。漁師やその家族になりきって表現する姿とてもかっこよかったです。一人一人の努力が実った瞬間でした。

 「仲間で団結して、大運動会に挑もう。」をスローガンに、声を掛け合いながら応援合戦や、各競技に取り組みました。自分のチームだけでなく相手チームにも声援を送っている姿がとても素敵でした。どんな人でも受け入れる雰囲気はナイロビ日本人学校の強みだと感じます。

 日本人会の方々も参加し様々な競技が行わたり、ケニアの現地校の子どもたちとも一緒に競技を行ったりしました。ケニアの子どもたちと日本の子どもたちが交流ができることは大変貴重な経験です。素敵な1日でした。運動会で身につけた力を学校生活にも生かしてほしいです。